家畜伝染病(豚熱)に関する情報について

更新日:2025年05月12日

令和7年4月に宮崎県都城市で死亡した野生イノシシから、豚熱(CSF)の感染が確認されました。
豚熱は豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありませんが、鳥インフルエンザや口蹄疫と同様、家畜伝染病に指定されています。
強い伝染力と高い致死率が特徴のため、仮に家畜の豚などに感染した場合、本市の畜産業への影響は甚大であり、また、地域の経済活動や人的交流など、多方面にわたって各種制約を受ける可能性があります。

豚熱の発生を予防し、まん延を防止するためには、地域が一丸となって防疫対策に講じることが重要です。今一度、侵入防止対策の再点検を実施してください。また、市民の皆さまにおかれましても防疫対策へのご理解とご協力をお願いします。

注意事項など

  • 豚熱は、豚・イノシシの病気であり、人には感染しません。万が一、豚熱に感染した肉を人が食べても、健康に影響はありません。
  • 山林へ立ち入った際には、靴に付着した泥などは山で落としてください。
  • 野生のイノシシを寄せ付けないよう、飲食物は山林へ捨てずに持ち帰ってください。
  • 家畜防疫の観点から、畜産施設に許可なく立ち入らないようにしてください。
  • 正確な情報に基づいた冷静な対応をお願いします。

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