たからのまちマネージャー事業
たからのまちマネージャー事業とは
国立社会保障・人口問題研究所の2023年推計によると、今後、阿久根市の人口は2020年の19,270人から2030年には15,417人に減少することが見込まれており、その後もさらに減少することが予想されています。
さらに主要な働き手・消費者となる生産年齢の人口は、2020年の9,230人から2030年に6,731人まで減少することが見込まれています。このまま人口減少が進めば、「人手不足のさらなる顕在化」「(消費者減に伴う)地域内経済規模の縮小」「生活環境・インフラ維持の困難化」が予想されます。
本市では、これらの課題に対応していくため、人口減少の幅を緩やかにするとともに、地域資源を最大限活用した取り組みについて、スピード感をもって進めることを目的として、移住・定住、子ども子育て、観光、山、海、DX(デジタルトランスフォーメーション)の6つの各分野において専門的知見を有するかたに「たからのまちマネージャー」として委嘱し、政策的提言をいただいています。
たからのまちマネージャー関連施策の相関図 (PDFファイル: 222.8KB)
たからのまちマネージャー
たからのまちマネージャーとして、次のかたに委嘱をしております(敬称略)。
移住・定住(空き家・空き店舗対策)
遠矢 弘毅 氏(株式会社 北九州家守舎 代表取締役 ほか)
子ども・子育て
輿水 基 氏(認定こども園阿久根めぐみこども園 園長)
観光
山田 桂一郎 氏(観光カリスマ百選認定(内閣府、国土交通省、農林水産省))
山(林業)
長野 麻子 氏(株式会社 モリアゲ 代表)
海(水産業)
上田 勝彦 氏(株式会社ウエカツ水産 代表)
DX(デジタルトランスフォーメーション)
中垣 雄 氏(株式会社 チェンジ鹿児島 代表取締役社長)
各分野のたからのまちマネージャー (PDFファイル: 224.8KB)
これまでの取り組みと今後の取組方針
令和5年度においては、主に各分野で個別のミーティングを行い、分野ごとの課題などについて協議しました。
令和6年度においては、全ての分野のマネージャーでの合同ミーティングをおこない、これまでの取り組みや今後の取組方針について協議しました。詳しくは次の資料をご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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企画推進課 企画政策係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1214
ファックス:0996‐72‐2029
更新日:2024年06月12日