たからのまちマネージャー事業

更新日:2024年06月12日

たからのまちマネージャー事業とは

国立社会保障・人口問題研究所の2023年推計によると、今後、阿久根市の人口は2020年の19,270人から2030年には15,417人に減少することが見込まれており、その後もさらに減少することが予想されています。

さらに主要な働き手・消費者となる生産年齢の人口は、2020年の9,230人から2030年に6,731人まで減少することが見込まれています。このまま人口減少が進めば、「人手不足のさらなる顕在化」「(消費者減に伴う)地域内経済規模の縮小」「生活環境・インフラ維持の困難化」が予想されます。

本市では、これらの課題に対応していくため、人口減少の幅を緩やかにするとともに、地域資源を最大限活用した取り組みについて、スピード感をもって進めることを目的として、移住・定住、子ども子育て、観光、山、海、DX(デジタルトランスフォーメーション)の6つの各分野において専門的知見を有するかたに「たからのまちマネージャー」として委嘱し、政策的提言をいただいています。

たからのまちマネージャー

たからのまちマネージャーとして、次のかたに委嘱をしております(敬称略)。

移住・定住(空き家・空き店舗対策)

遠矢 弘毅 氏(株式会社 北九州家守舎 代表取締役 ほか)

子ども・子育て

輿水 基 氏(認定こども園阿久根めぐみこども園 園長)

観光

山田 桂一郎 氏(観光カリスマ百選認定(内閣府、国土交通省、農林水産省))

山(林業)

長野 麻子 氏(株式会社 モリアゲ 代表)

海(水産業)

上田 勝彦 氏(株式会社ウエカツ水産 代表)

DX(デジタルトランスフォーメーション)

中垣 雄 氏(株式会社 チェンジ鹿児島 代表取締役社長)

これまでの取り組みと今後の取組方針

令和5年度においては、主に各分野で個別のミーティングを行い、分野ごとの課題などについて協議しました。

令和6年度においては、全ての分野のマネージャーでの合同ミーティングをおこない、これまでの取り組みや今後の取組方針について協議しました。詳しくは次の資料をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

企画推進課 企画政策係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1214
ファックス:0996‐72‐2029