市長の活動報告(令和6年10月)

更新日:2024年11月28日

固定資産評価審査委員会委員任命式 | 令和6年10月1日

令和6年阿久根市議会第3回定例会での同意を受け、市固定資産評価審査委員会委員に税所秀雄さんを再任命しました。同委員会は、納税者から、固定資産の評価額に対する不服による審査の申し出があった場合、中立的・専門的な第三者機関として審査を行います。税所さんは、金融機関勤務を経て、司法書士事務所を開業されており、引き続き、同委員会の業務に当っていただきます。(任期は令和10年9月30日まで)

税所委員と西平市長

全国防犯協会表彰伝達式|令和6年10月16日

阿久根地区地域安全モニター班長、青色防犯パトロール隊所属の高之口登さんが全国防犯功労者表彰【銅章】(全国防犯協会連合会会長名)を、同モニター班長、青色防犯パトロール隊所属の田上耕一さんと同モニター副総代の仮屋園一徳さんが防犯功労者表彰(県防犯協会理事長、県警本部長連名)をそれぞれ受賞しました。これらは、地域安全モニターとしての春、秋、年末年始の地域安全運動をはじめ、夏祭りや花火大会などの防犯パトロールの実施、青色パトロール隊としての近隣の学校周辺等の地域安全パトロールなど、地域の安心・安全なまちづくりのために長年にわたり活動し防犯活動に献身的に尽力している功績が評価されたものです。

高口さん、田上さんと西平市長

大野家・松下家 家族経営協定調印式 |令和6年10月16日

桐野地区で柑橘類を生産する大野家、松下家の2家族の家族経営協定調印式が、10月16日に市役所でおこなわれました。大野家では、大野孝一さん・孝子さん夫婦の息子の将季さんが、松下家では、松下善三さん・淳子さん夫婦の息子の良平さんが、それぞれ就農したことから、家族経営協定を締結する運びとなりました。協定締結後、大野孝一さんが「協定の内容を遵守し、臨機応変に対応しながら、阿久根の発展にも寄与できるよう頑張りたいです」と述べ、また、松下善三さんが「家族の話し合いのもとに、上手く経営が進むよう頑張っていきたいです」とそれぞれ決意表明を述べました。家族経営協定とは、経営方針や役割分担、就農環境などについて、家族間の話し合いをもとに取り決めることによって、経営に携わる家族全員が、意欲とやりがいを持って経営に参画できる魅力的な農業を目指していくものです。

大野さん家族と西平市長
松下さん家族と西平市長

老舗フェスティバル | 令和6年10月18日

10月18日・19日に東京都中央区日本橋にて、全国各地の老舗の魅力や地域の魅力を発信する「老舗フェスティバル」が開催されました。イベントでは、業歴100年を超える日本全国の老舗企業から「学ぶ」をテーマに、トークセッションや、老舗の逸品や地方の物産品の販売を行うマルシェなどがおこなわれました。18日に三井本館(三井不動産本社ビル)で行われたステージイベント「老舗サミット」では、現在では使われなくなった古い技術である「かぶと釜蒸留器」を使用し焼酎製造を行う大石酒造株式会社の大石啓元社長が参加し、西平市長と本市PRや明治32年の創業から続く大石酒造の「老舗酒造会社の挑戦」をテーマにトークセッションをおこないました。19日に同区内で行われた「老舗マルシェ」では、本市の焼酎、ボンタン漬け、イワシ加工品などの販売がおこなわれました。

トークセッションをおこなう大石社長と西平市長
トークセッションの様子

第135 回九州市長会総会 | 令和6年10月21日・22日

10 月22 日、鹿児島市の城山観光ホテルで、九州内の市の首長で組織する九州市長会の総会がありました。意見交換会では、西平市長が、先進事例として阿久根市が取り組む「阿久根地域マイクログリッド事業」「投票率向上に向けた取り組み」の事例発表をおこないました。

発表をおこなう西平市長
会場の様子

華の50歳組レセプション | 令和6年10月26日

歳という人生の節目に、母校に集い、お互いの無事を喜び、童心にかえって健脚を競う、絆を深める伝統行事「華の50歳組」が10月26日・27日に開催されました。10月26日にABCパレスで行われた歓迎レセプションでは、阿久根中学校吹奏楽部によるオープニングセレモニーで開会し、出席者は級友とのお酒を酌み交わし、旧交をあたため、大いに盛り上がりました。10月27日には、それぞれ、母校の運動会に参加し、在校生とのリレー対決や玉入れ競争など、懐かしの校庭で、運動と交流を楽しみました。また、現在休校となっている尾崎小では、10 月26日に、華の50歳組を迎える8人が母校の校庭でグラウンドゴルフを楽しみました。

レセプションの様子
あいさつを述べる西平市長
レセプションの様子
レセプションの様子

区長会役員会と市との意見交換会 | 令和6年10月28日

10月28日に区長会役員会と市執行部との意見交換会を実施しました。区長会全体からは「市道沿いの高木伐採について」などの意見要望が、各地区からは「高松川の緊急放流について」「避難所の開設について」「西目地区集会施設について」「大川地区公民館の移転について」などの意見要望が出され、意見交換をおこないました。

区役員と意見を交わす西平市長

特定地域づくり事業協同組合創立総会 | 令和6年10月29日

10月29日に「阿久根地域づくり事業協同組合」の創立総会が阿久根市役所でおこなわれました。同組合は、地域の安定した雇用環境、地域づくり人材の確保、若者の移住定住の推進などを目的として、市内の株式会社下園薩男商店、株式会社まちの灯台阿久根、株式会社ケイオーホテル企画、株式会社海連が発起人となり、特定地域づくり事業協同組合制度を活用し創立されました。同組合では、3月までに3人の派遣職員の雇用を予定しており、令和7年度から派遣事業開始を目指しています。

組合の皆さんと西平市長
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