ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)

更新日:2025年04月01日

子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんで、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因であると考えられています。若い年齢層で発症する割合が比較的高いがんであり、日本では毎年、約11,000人の女性が発症し、約2,900人が亡くなっています。

対象者

小学校6年から高校1年相当の女子

標準的な接種期間

13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間

接種回数・接種間隔

使用するワクチンによって異なります。ワクチンは3種類(シルガード、ガーダシル、サーバリックス)ありますので、全て同一ワクチンで接種してください。

一般的な接種スケジュール

予診票送付時期

小学6年生の女子に対し、4月上旬に送付します。

実施医療機関

平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれのワクチン接種について

令和4年4月1日から令和7年3月31日までの間に1回以上接種したかたは、残りの回数を令和8年3月31日まで接種することができます。

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

こども保健課 保健予防係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1228
ファックス:0996‐73‐0297