認知症とは
認知症は、さまざまな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなることで、記憶や思考などの認知機能の低下が起こり、6カ月以上にわたって、日常生活に支障をきたしている状態です。
高齢化の進展とともに、認知症高齢者数も増加しており、2040年には584万2千人にのぼると推計されており、高齢者のおよそ15%、6.7人に1人が認知症になると予測されています。
「年相応のもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」の違い
「年相応のもの忘れ」は日常生活に支障がありません
- 体験したことの一部を忘れる。
- ヒントがあると思い出せる。
- 自分の今いる場所や時間が分かる。
「認知症によるもの忘れ」は日常生活に支障が出ます
- 体験したことの全部を忘れる。
- ヒントがあっても思い出せない。
- 自分の今いる場所や時間が分からない。
認知症の主な原因
アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症

相談機関については、認知症に関する相談機関をご覧ください。
認知症の発症や進行を防ぐ5つの要素

この情報の問い合わせ先
担当 | 阿久根市地域包括支援センター |
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電話 | 0996‐73‐1272 0996‐73‐4424(夜間・休日) |
ファックス | 0996‐73‐0297 |
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介護長寿課 地域包括支援係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1272
ファックス:0996‐73‐0297
更新日:2025年04月11日