ゼロカーボンシティ宣言

更新日:2021年09月08日

国は、2020年10月の首相所信表明演説において、二酸化炭素排出量を2050年までに実質ゼロにする方針を表明するとともに、2021年4月に開催された気候変動サミットにおいては、二酸化炭素排出量を2030年までに2013年度比で46%削減することを表明しています。

令和3年9月2日、本市としても、市民・事業者の皆さまと一体となって、将来にわたって健康で安心に暮らすことができる環境を次世代へ引き継いでいくため、2050年までに市域の二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」へ挑戦することを表明しました。

脱炭素社会を実現するためには、一人一人が地球温暖化対策に寄与する意識改革・行動変容が求められます。

市民・事業者の皆さまと共に協力・連携しながら、市域全体で地球温暖化対策の取組を進めてまいります。

ゼロカーボンシティ表明書の画像

ゼロカーボンシティ表明書(PDFファイル:284.5KB)

ゼロカーボンシティとは

環境省では「2050年に温室効果ガスの排出量または二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らがまたは地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。

実質ゼロとは

二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と森林などの吸収源による除去量との間の均衡を達成することです。

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