市長の活動報告(令和7年7月)
上池浩策さんを教育委員に任命 | 令和7年7月1日
令和7年市議会第2回定例会での同意を受け、市教育委員会委員に新たに上池浩策 さん(写真中央)を任命しました。上池さんは、中学校教諭として勤務されたほか、県や市の教育委員会において指導主事や体育センター研修係長などを歴任し、教育行政での豊富な経験を有しています。本市では阿久根中学校の校長として3年間勤務され、生徒の主体性を育む教育や学力向上に取り組まれました。退職後も教育関連企業にて指導資料の広報などに携わるなど、豊富な現場経験と高い専門性を活かし、今後の教育行政への貢献が期待されます。
清野百恵さんを地域おこし協力隊に任命| 令和7年7月1日
7月1日付けで清野 百恵さんを新たに地域おこし協力隊に任命しました。
《メッセージ》
はじめまして!清野百恵と申します。私は2年前にワーケーションプログラムで初めて阿久根に滞在しました。そこで活気ある人々、豊かな自然や食に触れた経験から今回、阿久根に移住することを決めました。昨年度は島根県で農業をおこなっていました。阿久根でも食の分野から貢献していきたいと思っています。精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!
全国市区選挙管理委員会連合会から大漉克義さんが表彰| 令和7年7月3日
7月3日、阿久根市選挙管理委員会委員を任期満了により退任された大漉克義さんが、全国市区選挙管理委員会連合会から表彰されました。大漉さんは、7年6か月にわたり、市選挙管理委員を務め、公正な選挙の執行に尽力されてきました。選挙管理の重責を誠実に果たし、連合会の発展にも寄与された功績が顕著であるとして、今回の受賞となりました。長年にわたるご功績に、敬意と感謝の意を表します。
豊かな海づくり放流祭を開催| 令和7年7月10日
7月10日、阿久根漁港で「第37回豊かな海づくり放流祭」を開催しました。この放流祭は、北薩地区水産改良普及推進協議会の主催によるもので、水産資源の保護と環境保全の意識を高めることを目的に毎年、県内各地でおこなわれています。今回は、蓮華保育園の園児23人も参加し、元気いっぱいの「おおきくなあれ」のかけ声とともに、カサゴとマダイの稚魚をそれぞれ千匹ずつ海へ放流しました。放たれた稚魚が青い海へと元気に泳ぎ出し、未来の海づくりにつながる行事となりました。
林野火災を想定し消防団が訓練実施| 令和7年7月13日
7月13日、総合運動公園で火災想定訓練を実施し、阿久根市消防団8分団160人が参加しました。今回はじめて消防操法大会の代替訓練として開催し、団員のポンプ操作の習熟や分団・班の連携強化を目的に、林野火災を想定した長距離(中継)送水訓練をおこないました。訓練前には消防職員による講習会が開かれ、ポンプ車や小型ポンプの中継時、ホースの展張・延長時、トランシーバーによる交信時の注意点などが確認されました。水槽から取水し、小型ポンプとポンプ車をホースで接続して中継し、約1キロメートルの距離を延長しながら送水する訓練に加え、複数の水槽間で補水をおこなう訓練もあわせて実施しました。実践的な訓練を通して、今後の火災発生時に迅速かつ的確な対応ができるよう、団員それぞれが真剣に取り組みました。
「シーサイドステーション in 阿久根」公開生放送を実施| 令和7年7月21日
7月21日、脇本海水浴場において、9回目となるエフエム鹿児島「シーサイドステーションin 阿久根」の公開生放送をおこない、阿久根の今を多くのリスナーに届けました。会場では、ホンダカーズさつま主催の「μFMビーチバレーボール大会」も同時開催され、会場を大いに盛り上げました。生放送には西平市長をはじめ、海の家サンフラワー、三笠中学校3年生、脇本海岸ウミガメ・シロチドリ会、鶴翔高校放送部、地域おこし協力隊が出演。そのほかヴィラ・ヒカルゼや、ともまち珈琲から中継をおこなうなど多彩な出演者が登場し、阿久根の魅力を発信しました。

こども家庭庁と全国青年市長会の意見交換会| 令和7年7月30日
7月30日、こども家庭庁において友納理緒内閣府大臣政務官と「こども・子育て支援策に関する取組と未来に向けての課題」と題し意見交換をおこないました。各市長から現場の取り組みを紹介し、西平市長からは各施策の無償化について実情に即した給付の必要性を提起しました。

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更新日:2025年08月14日