市長の活動報告(令和5年11月)

更新日:2023年12月19日

第76 回阿久根市総合文化祭|令和5年11月4日・5日

文化活動を行う個人や団体が、日頃の練習の成果や作品を披露する「第76回阿久根市総合文化祭」が11月4日・5日に風テラスあくねで開催されました。演芸の部では、郷土芸能、ダンス、音楽、日本舞踊など36団体が演技を披露しました。展示の部では、絵画、書道、生け花、園児・小中学校の工作などの34団体1,578点が展示されました。また、2日目には4年ぶりに茶道表千家による茶道体験ブースも設けられ、茶席を楽しむ参加者も見られました。

開会挨拶をおこなう西平市長
山下三尺棒踊りを披露する児童ら
茶道体験ブースで説明に耳を傾ける参加者

ころばん体操参加者交流会|令和5年11月9日・10日

日頃ころばん体操に参加している方を対象にした参加者交流会を11月9日・10日に総合体育館で開催しました。各地区から187人の参加があり、「手作りカーリング」のトーナメント戦をおこないました。チームで作戦を立てながら、白熱した試合が繰り広げられました。高得点に入ることもあれば、狙った的にうまく入らないこともあり、頭も体も使うゲームに会場は大いに盛り上がりました。

手作りカーリングを観戦する西平市長

全国青年市長会九州ブロック別会議|令和5年11月6日

49歳までに当選した市長で構成する全国青年市長会九州ブロック別会議を人吉市で開催しました。6自治体の市長が参加した当会議では令和2年7月に発生した豪雨災害の復興への取り組みについて、区画整理事業や復興住宅の現地視察をおこないました。

市長集合写真(左から武雄市、行方市、人吉市、阿久根市、古賀市、日置市)
開催挨拶をおこなう西平市長
復興住宅の説明を受ける様子
被災地域の区画整備について説明を受ける様子

区長会中期総会| 令和5年11月10日

市内77区の区長で組織する区長会・防犯組合連絡協議会・衛生自治会の中期総会が11月10日に風テラスあくねで開催されました。総会では各会の取り組みなど、上半期の事業実施状況が報告されました。また、総会終了後は、区長会と市の意見交換会がおこなわれました。

区長会で挨拶をおこなう西平市長

令和5年阿久根市市民表彰式|令和5年11月14日

地方自治部門、社会福祉部門、教育文化部門、産業経済部門の4部門の功労者を表彰する「令和5年阿久根市市民表彰式」を11 月14 日に風テラスあくねで開催しました。地方自治部門で16人、社会福祉部門で2団体、教育文化部門で1人、産業経済部門で1人を表彰しました。

市民特別表彰の皆さま
功労者表彰

令和5年度幼年消防フェスティバル|令和5年11月14日

市内の保育園児を対象にした、幼年消防フェスティバルを11月14日に風テラスあくね駐車場で開催しました。当日は、市内の保育園の約100人が参加しました。このイベントは、11月9日から実施している秋季全国火災予防運動中に開催したもので、当日は、防火衣試着や濃煙体験、放水体験、車両展示、○×クイズ、消防車との綱引きなどのイベントを通して、楽しく防火について学びました。

消防車と綱引きをする園児と西平市長
消防署員の話に耳を傾ける児童ら

家族経営協定締結式|令和5年11月17日

桐野地区で柑橘類を生産する堂後家の家族経営協定調印式が、11月17日に市役所で行われました。堂後家は、農業を営む堂後義信さん・いくえさん夫婦の息子の達也さんが、令和2年に就農したことから、家族経営協定を締結する運びとなりました。式では、義信さんが「経営の安定を目指し、段階的な経営の継承を、協定に沿って行い、心身ともにゆとりのある経営を目指したい」と抱負を述べました。

堂後家と西平市長

小原直也選手表敬訪問|令和5年11月17日

11月17日に燃ゆる感動かごしま大会の陸上競技2種目で金メダルを獲得した小原直也選手が市長を表敬されました。当大会で50メートル走、立ち幅跳びで優勝したほかにも21年前に出場した高知県大会でも金メダルを獲得しており、全国障害者スポーツ大会での金メダル獲得数は通算3個となりました。

勤務先のデイハウスふたばの関係者と市長を表敬された小原選手

台湾台南市善化区役所・善化高校訪問|令和5年11月21日

西平市長と鶴翔高校の久保美和子校長は、11月21日、友好交流協定を締結している台湾台南市善化区を訪れ、区役所と善化高校を訪問しました。区役所では方澤心区長が出迎え、コロナ禍で途絶えていた善化高校と鶴翔高校の国際交流を目的としたホームステイの再開などに向けた協議をおこない、交流再開に向け友好を深めました。

善化区役所で歓迎に応える西平市長
善化高校の関係者と西平市長
今後の交流再開に向け意見を交わす善化区長と西平市長
阿久根市の陶器を善化区長に送る様子

神舞表敬訪問|令和5年11月24日

地域の文化財の保護に功績のあった個人や団体を表彰する鹿児島県文化財功労者表彰式が11月10日に県庁で行われ、波留区南方神社神舞保存会が表彰を受けました。神舞は、江戸時代末期頃から波留村の庄屋の交代時期である8年ごとに五穀豊穣を祈って催されたものが起源とされています。担い手不足もあり、存続も危ぶまれましたが、昭和43年に県の無形民俗文化財の指定を受け、波留区では、昭和61年に区民の総意のもと、保存会を結成し、今も文化財の保存・伝承に努めています。同会の宮田博ひろみ美会長は「神舞は長い歴史と伝統があり、区民にとって誇りです。表彰は区民や地域の皆さまと一丸となって続けてきた賜物です」と話しました。

神舞保存会の皆さんと西平市長
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