市長の活動報告(令和5年10月)

更新日:2023年11月27日

燃ゆる感動かごしま国体ボクシング競技会開始式|令和5年10月7日

令和5年10月7日、燃ゆる感動かごしま国体ボクシング競技会開始式を行いました。開始式では、鹿児島県ボクシング連盟副会長兼阿久根市ボクシング協会会長の内園智雄さんが競技会開始宣言を高らかに行いました。鹿児島県選手団を代表して、荒竹一真選手と尾関奈津美選手が「雄大な桜島がそびえる鹿児島・豊かな自然と悠久の歴史があるここ阿久根市から、この競技を通して、感動と勇気を全国に発信し、郷土の代表としての誇りを胸に、全力で戦う」と宣誓しました。

燃ゆる感動かごしま国体ボクシング競技会開始式
競技会開始宣言を行う内園智雄さん
選手宣誓をおこなう荒竹一真選手と尾関奈津美選手

第36回関東あくね会総会|令和5年10月15日

東京都内で10月15日、関東阿久根会(中津濱健会長)総会が開催され、本市出身で関東地区に在住の会員や関係者など約160人が参加しました。総会は2年毎に開催していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、4年ぶりに開催され、久しぶりの再会を喜び合いました。総会後の懇親会では、出身中学校ごとの校歌斉唱やハンヤ総踊りもあり、大いに盛り上がりました。また、本市への郷土募金として、多額の寄付をいただきました。今後、市の活性化のために活用させていただきます。

第36回関東あくね会総会
関東阿久根会総会・懇親会において小学校の校歌を合唱する参加者

燃ゆる感動かごしま国体ボクシング競技会閉会式|令和5年10月12日

大会を終えて

鹿児島県で51年ぶりに開催されました特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」のボクシング競技が、市民の皆さまをはじめ、関係者のご尽力により、ここ阿久根市で盛会のうちに開催できましたことに心より御礼を申し上げます。
全国各地の予選会を勝ち抜いてきた各階級の代表選手を本市に迎え、競技が開催できましたことは、市にとりましても大変名誉なことであり、大会ボランティア、協賛企業、会場周辺を花で彩っていただいた各小中学校の児童生徒、鶴翔高校生など多くの皆さまに心より感謝を申し上げます。
大会は日を追うごとに熱を帯び、各階級のハイレベルな決勝戦が行われた最終日には、会場内は熱気に包まれ、大きな歓声にあふれていました。
また会場の外では、ボランティアによる心のこもったおもてなしや地元食材をふんだんに生かしたふるまいなど、選手の皆さんと市民が交流する機会ともなりました。大会期間を通じ、選手、関係者の皆さんも阿久根市の豊かな自然や食、文化、特産品などの魅力を満喫していただけたのではないかと考えています。
結びになりますが、今回の大会にご協力いただきましたすべての皆さまに改めて深く感謝を申し上げ、御礼のご挨拶といたします。

阿久根市長 西平良将

燃ゆる感動かごしま国体ボクシング競技会閉会式
多くの来場者で盛り上がる会場
この記事に関するお問い合わせ先

総務課 秘書広報係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1208
ファックス:0996‐72‐2029