市長の活動報告(令和5年7月)
4年ぶりに開催 阿久根市消防操法大会 ｜ 令和5年7月2日
令和5年度阿久根市消防操法大会が7月2日、風テラスあくね駐車場で4年ぶりに開催されました。阿久根市消防団全8分団からポンプ車の部に5チーム、小型ポンプの部に12チームが出場しました。競技は、火災時の消火活動を想定して、消防ポンプからホースを延長し、標的（火点）に向けて放水をおこない、その安全性、確実性および迅速性を競いました。選手は、会場に集まった仲間や家族、友人の声援を受け、日頃の訓練の成果を披露しました。
第71回三地区親善体育大会｜令和5年7月9日
三地区親善体育大会が7月9日、4年ぶりに天草市牛深地区で開催されました。本大会は歴史的、地理的に密接な関係を持つ阿久根市、長島町、天草市がより一層の友好親善を図ることや地域スポーツの振興、また三県架橋構想の早期実現を目指して開催されています。阿久根市からは、卓球、囲碁など9種目の競技に129人が参加し、熱戦が繰り広げられました。大会結果は、優勝天草市、2位阿久根市、3位長島町でした。
大塚製薬と包括連携協定を締結 ｜ 令和5年7月21日
市では7月21日に、大塚製薬株式会社と「市民の健康維持・増進等に関する包括連携協定」を締結しました。同社は、医薬品の開発や健康の維持・増進のための商品を提供する事業を展開しており、社会貢献活動として、地方自治体との包括連携協定などを通じ、健康増進の支援に取り組んでいます。協定は、市民の福祉向上と健康的な生活の実現を図ることを目的としており、健康づくりや食育の推進、健康被害防止の推進、スポーツの振興、青少年の育成、災害時における被災者への支援などの分野で連携・協力することとしています。締結式では、同社熊本支店の石田清支店長が「市が掲げる「支えあい、生き生きと暮らせる健やかなまち」の実現に向けて、弊社が持つノウハウなどを阿久根市と連携して、地域の皆さまの健康寿命とQOL の向上につなげたい」とあいさつしました。
南九州西回り自動車道阿久根川内道路決起大会｜令和5年7月22日
阿久根川内道路の早期開通に向けて、沿線地域から熱意を伝える「南九州西回り自動車道阿久根川内道路決起大会」が、7月22日に風テラスあくねで開催されました。大会には、沿線の阿久根市、薩摩川内市の住民の方々をはじめ、出水市長、長島町長、さつま町長、いちき串木野市長、日置市副市長なども含め、約500人の参加のもと開催されました。沿線住民の意見発表があり、阿久根市からは鶴翔高校3年生の中村爽椰さんが「利便性の向上により、観光スポットの賑わい、交流人口の増加、地域の学校の発展、さらには阿久根への移住の後押しにもつながる。阿久根が、豊かな自然と便利さ、暮らしやすさを兼ね備えたまちとなり、さらに発展していけるよう、早期開通が望まれる」と意見を述べました。
4年ぶりの開催 みどこい夏祭り｜令和5年7月29日
阿久根の夏の風物詩「阿久根みどこい夏まつり」が7月29日に、4年ぶりに開催され、市街地の中央公園・国道3号を中心に、多くの人でにぎわいました。中央公園では「ちびっこ夏祭り」が行われ、特設ステージで、園児による国体PRダンスなどが行われました。また、会場内では阿久根商工会議所青年部などが運営する飲食やストラックアウトなどの屋台も並び、来場者を楽しませていました。夕方には国道3号を歩行者天国にして、パレードが行われました。阿久根青年会議所の神輿担ぎを皮切りに、ボーイスカウト阿久根第1団、認定こども園あくね園、あくね毘沙門太鼓響流、蓮華保育園、認定こども園あくね園すみれ組と続いて、にぎやかに行進しました。メインイベントのハンヤ総踊りでは、三味線・太鼓の生演奏と生歌に合わせて、威勢のいい「ヨイヤサー、ヨイヤサー」の掛け声で、37組1,200人が、4年ぶりの総踊りを大いに楽しみました。
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更新日：2023年09月19日