市長の活動報告(令和5年6月)

更新日:2023年07月21日

地域おこし協力隊 新たに任命 | 令和5年6月2日

6月1日付けで埼玉県出身の濱田舞さんを新たに地域おこし協力隊に任命しました。 濱田さんは、イラストやカメラといった特技を生かして、体験型観光コンテンツの情報発信に当たります。

濱田舞さんと西平市長

防災講演会|令和5年6月4日

6月4日、鹿児島県専門防災アドバイザーの岩船昌起さんによる防災講演会が、風テラスあくねで開催されました。これは、大雨・台風などの災害時期を前に、市民の防災意識の向上を目的として、市が主催しているものです。講演では、岩船さんから発災時に身を守る避難行動などを、熊本地震や東日本大震災などの事例と合わせて説明があり、避難時には「災害の種類や避難環境に合わせて、適切な避難行動をとるため、事前に身を守る行動を考えておくことが大切」と述べました。また、株式会社トラストバンクの前田功輔さんによる、市役所駐車場などにソーラーパネルを設置し取り組んでいる「阿久根市地域マイクログリッド事業」の発災時に果たす役割についての説明もおこなわれました。

防災アドバイザーの岩船昌起さん
株式会社トラストバンクの前田功輔さん
あいさつをおこなう西平市長

ビーチクリーンあくね | 令和5年6月10日

デモンストレーションスポーツ「ビーチフラッグス」大会前日である6月10 日に、阿久根市と鹿児島県ホンダ会と共催で、海岸清掃活動「ビーチクリーンあくね」を実施しました。当日は、鹿児島県ホンダ会、折多小学校と三笠中学校の児童生徒、一般ボランティアの方々総勢約250 人で、脇本海水浴場を清掃しました。「ビーチフラッグス」大会は、天候不良や会場のコンディションにより残念ながら中止となりましたが、脇本海水浴場をきれいにすることができました。

清掃を行う参加者
清掃をおこなう児童ら
参加者にお礼を述べる西平市長
参加者による集合写真

阿久根市文化協会チャリティーショー|令和5年6月11日

市内でさまざまな文化活動をする団体の演技や作品を楽しむ「阿久根市文化協会第34回チャリティーショー」が、6月11日に風テラスあくねで開催されました。太鼓や二胡、三味線などの楽器演奏、日本舞踊、演歌、コーラスなどの17演目が行われ、客席からは時折、声援も飛び、会場一体となって楽しむ姿が見られました。阿久根市文化協会の寺地良りょうか加会長は「コロナもあり、十分に練習ができなかった会員・団体もあると思うが、一生懸命披露していてありがたかった。観客のかたがたも、興味を持って、ぜひ活動にも参加してもらえれば」と話しました。また、今回の鑑賞券の売り上げの一部を、新市立図書館の整備費用として市に寄付されました。

日本舞踊を披露する女性
日本舞踊を披露する子どもたち
市文化協会寺地会長から寄付を受け取る西平市長

阿久根めぐみこども園「花の日」事業所訪問|令和5年6月25日

阿久根めぐみこども園の年長児19人が6月14日、阿久根市役所を訪れ、職員に花束や手紙、歌を贈りました。この取り組みは、同園が日ごろお世話になっている施設や事業所を訪問し、感謝の気持ちを込めて、園児が花を贈る同園の行事「花の日」の取り組みです。 園児たちの元気いっぱいの笑顔で、癒しのひと時となりました。

歌をプレゼントする子どもたち
園児と市職員の集合写真

海上自衛隊佐世保音楽隊コンサート|令和5年6月25日

音楽演奏が専門である部隊として演奏活動を行う海上自衛隊佐世保音楽隊によるコンサートが、6月25日に風テラスあくねでおこなわれました。本市では3回目となった同コンサートですが、人気が高く、約540人の来場で満席となりました。公演では、行進曲や組曲、ジャズやボサノバのほか、隊員がダンスや歌も披露した『ジャンボリーミッキー』『君はともだち』など全13曲が演奏され、来場者は多彩で迫力のある演奏を楽しみました。

観客を魅了する音楽隊
あいさつをおこなう西平市長

第1回おふろ屋会議 IN 大阪|令和5年6月26日

6月26日、大阪府で銭湯関係者100名以上が集まり、銭湯のより良い未来のために様々なディスカッションが行われました。毎年2月に行われる「ボンタン湯」イベントで、全国の銭湯の湯船にボンタンを浮かべて楽しんでもらっており、今回そのお礼と改めてボンタンの魅力についてPRをするため、西平市長とBプロジェクトにおいてトップセールスを行いました。会場でボンタンの青果や加工品を手にした銭湯関係者は「ボンタンの加工品を初めて口にした。とてもおいしい」と感想を話していました。

Bプロジェクトのみなさん
来賓あいさつをおこなう西平市長

小中学校弁論大会|令和5年6月29日

令和5年度阿久根市小・中学校弁論大会が6月29日、風テラスあくねで開催されました。昭和57年に市政30周年を記念に「少年少女弁論大会」(旧名称)として始まった本大会は今年で40回目を迎えました。各行代表11人が登壇し、将来の夢や希望、郷土への思いについて堂々と自分の考えを発表しました。

児童生徒と西平市長
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