市長の活動報告(令和5年4月)

更新日:2023年05月26日

第64回近畿地区阿久根会交流会 | 令和5年4月2日

4月2日、大阪市内のホテルにおいて近畿地区阿久根会総会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響から4年ぶりの開催となり、阿久根市からは阿久根市議会、阿久根商工会議所も参加しました。約100名の参加者はふるさと阿久根について思いを馳せていました。

総会であいさつする西平市長
下田大作会長(アクネ大使)

固定資産評価審査委員会委員辞令交付式 | 令和5年4月3日

議会での同意を受け、固定資産評価審査委員会委員に林健太郎さんを任命しました。固定資産評価審査委員会は、固定資産課税台帳に登録された価格(評価額)が適正か否かについて審査をおこなう、地方税法に基づき設置された中立的な機関です。林さんは土地家屋調査士として長年の経験があり、法律などへの識見も高く、令和2年3月から、同委員会委員を務めています。(任期は令和8年3月31日まで)

林委員と西平市長

大丸福岡天神店「九州探検隊魅力発信マルシェ」|令和5年4月8日・9日

4月8日、9日、福岡市の大丸福岡天神店パサージュ広場でおこわれた、九州探検隊魅力発信マルシェで市の特産品のPRをおこないました。これは株式会社博多大丸と地域PRの協定を結んだ九州圏内の市町村が参加して開催されるもので、本市は平成31年度の協定締結以降初の参加となりました。8日には市長によるトップセールスがおこなわれ、参加した鹿児島県内7市の中でも本市のブースは二日間を通してひときわにぎわいを見せていました。

特産品を販売する西平市長

安全運転管理者モデル事業所指定|令和5年4月10日

阿久根市役所が4月10日、一般社団法人鹿児島県安全運転管理者協議会(阿久根支部)から安全運転管理者モデル事業所の指定を受けました。これは、事業所ぐるみで安全運転活動を推進し交通事故防止を図るとともに、地域住民の交通安全意識の向上を目的として、同協議会が取り組むものです。市役所では、管内事業所として、交通事故ゼロを目指すとともに、交通安全の取り組みを推進していきます。

鹿児島県安全運転管理者協議会の皆さんと西平市長

地域とつながる協同販売所キックオフミーティング|令和5年4月24日

4月24日、神奈川県鎌倉市において、地域がつながる協同販売所「サカナヤマルカマ」の開業に向けてキックオフミーティングが開かれました。これは、平成28年度から続く、鎌倉市で本市の鮮魚を販売することを通して、本市の水産業における課題と鎌倉市の少子高齢化が進む郊外住宅地が抱える課題の相互解決・改善を図る産官学民連携の取組の成果として、同月26日に鎌倉市今泉台に鮮魚店の「サカナヤマルカマ」が開業することを受け、開かれたものです。ミーティングには、両市の市長をはじめ、関係部署職員、鮮魚店運営メンバーのほか、この取り組みにアドバイザーとして携わってきた「魚の伝道師」として知られる上田勝彦氏が参加し、それぞれから今後の店舗の活用を通した地域連携や課題の解決に向けての期待が語られました。

鎌倉市とのミーティングに臨む西平市長
鎌倉市長松尾氏ら関係者と西平市長

阿久根地区消防組合消防救助技術指導会|令和5年4月26日

消防救助技術指導会を4月26日、阿久根消防署で開催しました。指導会は、住民の生命・身体・財産を守るため、お互いの知識および救助技術の向上に努め、訓練で培った知識、救助技術を生かし、安全・確実・迅速な消防活動ができるようにすることを目標に実施しています。10メートルの煙道を通り、要救助者を救出する「ほふく救出」、15メートルの垂直はしごを登はんする「はしご登はん」、要救助者を塔上へ引き揚げる「引揚救助」がおこわれました。

消防署員と西平市長
引き上げ救助の様子
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