市長の活動報告(令和5年2月)

更新日:2023年03月26日

「憩い場 ひまわり」表敬訪問|令和5年2月27日

2月27日、脇本馬場区に設置されている「憩い場 ひまわり」が令和4年度「北薩摩の地域振興表彰」を受賞されました。「憩い場 ひまわり」では、阿久根市地域包括支援センターによる「おれんじカフェ(認知症のかたや認知症のかたを支える家族が安心して交流を深められる場)」の実施や、ひな祭り、端午の節句の「ちまき」作り、敬老の日のカレー配布など高齢者との交流を行い、高齢者の外出機会・世代間交流の場を創出し、活力ある地域社会づくりに貢献されています。

憩い場 ひまわり責任者と西平市長らの写真

高規格救急自動車入魂式|令和5年2月22日

令和4年度緊急消防援助隊設備整備費補助金事業を活用し、阿久根消防署に新たに高規格救急自動車が配備され、2月22日に入魂式をおこないました。車両の特徴として、車両両側にLEDの作業灯を備え、災害現場での活動、救急隊員の安全が確保されています。また、主な資器材として、最新鋭の半自動体外式除細動器(持ち運びできるAED)、心電図モニターなどを積載し、救急隊員が迅速、安全で確実な処置ができるよう充実した仕様となっています。

高規格救急自動車入魂式に参加する西平市長らの写真

ちいき食堂|令和5年2月19日

赤瀬川地区のボランティア団体「あかいご食堂」が2月19日、昼ご飯をふるまう「ちいき食堂」を実施し、ボーイスカウト阿久根の親子連れ30人が参加しました。今回の取り組みは、鹿児島市の株式会社カミチクホールディングスが、肉食を通して命への感謝・食への興味を感じてもらうことを目的として、食肉5キログラムの提供をおこなったことにより実現。鶴翔高校生が育てた肉牛からとれた肉を使用した牛丼が振る舞われました。食事の前には、鶴翔高校生らが肉牛を育てる経過を説明し、子どもたちは興味津々。参加した阿久根小5年の高口滉太さんは「今日食べた牛だけでなく、他の生き物を食べるときも感謝をしていきたい」と話しました。

ちいき食堂の参加者の皆さんと西平市長の写真
ちいき食堂で提供された牛丼の写真
牛丼を前にしたちいき食堂の参加者の皆さんと西平市長の写真

教育委員会委員辞令交付式|令和5年2月17日

令和4年阿久根市議会第4回定例会での同意を受け、市教育委員会委員に現職の西園敦子さんを再任命しました。西園さんは、中学校教諭や民間事業者での講師などの経験があり、また、市の健康教育の講師を務めています。これらの経験と、これまでの委員としての経験を生かしていただくことが期待されており、教育行政の基本方針や重要事項の審議などをおこなっていただきます。

西園敦子教育委員会委員と中野教育長、西平市長の写真

令和5年度当初予算記者発表|令和5年2月17日

令和5年度当初予算案の記者発表を2月17日、市役所でおこないました。現在、阿久根市では「帰ってきたくなる 行ってみたくなる 東シナ海の宝のまち あくね」を市の将来像と位置づけ、「ひとづくり」に重点を置いたまちづくりをすすめています。令和5年度の阿久根市の予算においては「東シナ海の宝のまち あくね」を次の世代につなぐため、健全財政を堅持しつつ、将来を見据えた真に効果の期待できる取組を推進し、市民福祉の増進を目指し編成しました。

令和5年度当初予算記者発表をおこなう西平市長の写真

公平委員会委員辞令交付式|令和5年2月17日

令和4年阿久根市議会第4回定例会での同意を受け、市公平委員会委員に現職の中野浩治さんを再任命しました。中野さんは、市内水産加工事業所の代表取締役社長としての職務を通して培った、雇用や勤務条件その他の労務について豊富な経験・知識を生かしていただくことが期待されており、職員の勤務条件に関する措置の要求や職員に対する不利益処分を審査するなど必要な措置を講じていただきます。

中野浩治公平委員会委員と西平市長の写真

阿久根中学校陸上部表敬訪問|令和5年2月17日

阿久根中陸上部が、県いきいき教育活動表彰に選出され、2月17日に表敬訪問がありました。この表彰は県教育委員会がおこなうもので、教育、文化、スポーツ活動などの分野で、全国レベルの競技会やコンクールなどにおいて上位入賞し、人物・性行が良好な者が表彰の対象となります。今年度は県内で40件の個人・団体が対象となり、同部においては、令和4年8月に開催された令和4年度全国中学校体育大会・第49回全日本中学校陸上競技選手権大会(女子4×100メートルリレー)にて、第3位(九州中学新記録)に入賞した功績が認められての受賞となりました。

阿久根中学校陸上部の皆さんと西平市長らの写真

総務大臣表彰伝達|令和5年2月14日

公益社団法人日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会が、第26回参議院議員通常選挙に係る総務大臣表彰を受賞され、2月14日、阿久根市役所にて表彰伝達式がおこなわれました。これは、同協議会が令和4年7月10日に執行された参議院議員通常選挙の公示前である6月11日、阿久根市において『高校生模擬選挙かごセレ』を開催し、SNSなどの情報媒体を通じて、主に北薩地区の高校生を対象とした選挙啓発活動をおこなったことが認められての受賞となりました。同協議会2022年度会長の和田真明さんは「仲間の励みになります」と笑顔で話しました。

日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会の皆さんと西平市長の写真

原子力防災訓練|令和5年2月11日

2月11日、県と川内原子力発電所から30キロ圏内の9自治体が主催する原子力防災訓練が実施されました。今回は3年ぶりに広域避難訓練と防災講習会も実施され、折多地区の方約80人の参加がありました。また、今回初めて、令和4年4月から運用を開始した「鹿児島県原子力防災アプリ」を活用した訓練がおこなわれ、防災情報のアプリでの通知や、避難所の受付では、アプリに表示されたQRコードを読み取って受付をおこなう参加者の姿が見られました。

原子力防災訓練で市対策本部会議に出席する西平市長らの写真

第31回阿久根市生涯学習フェア|令和5年2月5日

市民が日頃の生涯学習の成果を披露する生涯学習フェアを2月5日、風テラスあくねで開催しました。市の生涯学習講座を受講するかたの活動発表もおこなわれ、講座「初歩からの踊り」「英語で学ぶクラシックギター」「初めての二胡」の受講者がそれぞれ舞台上で成果を披露しました。会場内では、講座「レザークラフト」「書道」「こぎん刺し」などの受講生による作品の展示もありました。

第31回阿久根市生涯学習フェアであいさつする西平市長の写真
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