市長の活動報告(令和4年4月)

更新日:2022年06月06日

ヤナセ産業株式会社工場増設に関する立地協定調印式|令和4年4月27日

4月27日、市ではヤナセ産業株式会社と工場の増設に関する立地協定を締結しました。同社は半導体関連部品のセラミックパッケージを製造する、本市を代表する会社の一つです。今回、品質管理の向上や生産規模の拡大を目的として、工場の増設をおこない、新たに15人の採用を予定しています。調印式は、県の平林商工労働水産部長(写真右)の立ち合いの下におこなわれ、大戸龍毅常務(写真左)は「地元の雇用創出や活性化に繋げたい」とあいさつされました。新工場は令和4年11月に操業予定としており、今後ますますの地域経済の活性化が期待されます。

ヤナセ産業株式会社の皆さまと西平市長の写真

練馬区第35回照姫まつり|令和4年4月24日

4月24日、東京都練馬区でおこなわれた第35回照姫まつりに、地元から又間水産、三笠えのき茸生産組合の2社が参加し、市の特産品のPRをおこないました。これは練馬区の前川燿男区長が阿久根小学校に在籍していたことが縁で照姫まつり開催の案内があり、参加したものです。あいにくの雨模様にも関わらず多くの来場者でにぎわいました。

練馬区第35回照姫まつりの阿久根市のブースで特産品を販売する西平市長の写真

紺綬褒章伝達|令和4年4月23日

4月23日、東京都練馬区にて、同区在住の金子榮輔さんに令和4年2月26日発令の紺綬褒章の伝達をおこないました。紺綬褒章は公益のために多額の私財を寄附したかたが授与されるもので、金子さんは令和3年4月に阿久根市に多額の寄附をしていただいたことから、紺綬褒章候補者として市から総務省へ上申していました。金子さんからの寄附は、ふるさと振興に資する事業への財源として活用されています。

金子榮輔さんと西平市長の写真

阿久根地区消防組合 消防救助技術指導会|令和4年4月20日

阿久根地区消防組合 消防救助技術指導会を4月20日、阿久根消防署で開催しました。この指導会は、救助技術の高度化に必要な基本的要素を錬磨し、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養い、住民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的に開催しています。今回は「ほふく救出(連携)」「はしご登はん(基礎)」「引揚救助(連携)」の3種目の競技を実施しました。

引揚救助(連携)を観覧する西平市長らの写真

地域おこし協力隊辞令交付式|令和4年4月1日

市では4月1日付けで、福㟢望さん、桐野恵佳さんの2人を地域おこし協力隊に任命しました。2人は、いずれも長島町の出身で、本市の地域おこし協力隊員としては初めてのUターン者となります。若者の雇用および起業促進コーディネーターとして、市内の企業、事業所、個人事業主などを訪問し、若者の地元定着・確保の視点で、人材募集に関する情報発信の支援などに当たります。

地域おこし協力隊の2人と西平市長の写真
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