市長の活動報告(令和2年11月)

更新日:2021年03月08日

株式会社GSIクレオス・株式会社ソフィア「高性能マスク」寄贈式|令和2年11月30日

新型コロナウイルス感染症の予防対策に役立ててほしいと11月30日、株式会社GSIクレオス(東京都)と本市で縫製業をおこなう株式会社ソフィアの方々が市役所を訪れ、繰り返し使用可能な高性能マスク30枚を市に寄贈されました。この製品は、スイス・Livinguard社の特許技術「ウイルスなどを99.9%不活性化する生地」を使用し、医療現場でも使用されているN95規格のフィルターを採用した高性能マスクとなっており、洗って繰り返し使用可能。株式会社ソフィアが縫製し、株式会社GSIクレオスが販売をおこなっています。株式会社GSIクレオスの取締役・中山正輝さんは「このマスクは医療機関などから問い合わせがある高品質の製品です。住民のかたに、全国に通用する製品を阿久根市で生産していることを知ってもらうきっかけになれば」と話されました。寄贈されたマスクは、感染症対策に従事する部署などで使用させていただきます。

株式会社GSIクレオス、株式会社ソフィアの皆さまと西平市長の写真

知事とのふれあい対話|令和2年11月22日

「知事とのふれあい対話」が11月22日、総合運動公園B&G体育館で開催され、公募および市から推薦された住民のかた15人が塩田知事と対話をおこない、約100人が傍聴しました。産業・福祉・観光・教育・子育て・少子化対策・雇用対策・新型コロナ対策などについて、現在の取り組み状況や課題、政策の提案、要望などを知事に伝え、意見交換をおこないました。塩田知事は「県政に対して、幅広いご意見などをいただきました。しっかりと応えていきたい」と話されました。

塩田知事、公募および市から推薦された住民のかた15人と西平市長の写真

JR九州「36ぷらす3」おもてなし|令和2年11月19日

JR九州の観光列車「36ぷらす3」(木曜日ルート)が運行を開始した11月19日、停車駅となっている牛ノ浜駅で市や地元住民の方々らが乗客のおもてなしをおこないました。大漁旗で制作した横断幕などで歓迎し、乗客はハンヤ節などでのおもてなしや、目の前に広がる東シナ海・牛之浜海岸の絶景を楽しんでいました。牛之浜区長の松永太一さんは「地域住民の方々と一緒におもてなしができてよかったです。乗客のかたと『うしのはま』の名前の由来や、頼山陽公園の歌碑、県の『名勝地』となった背景などを話し、「改めてまた来たい」と言われました。これを機に牛之浜の魅力を感じてもらえれば」と話されました。

牛ノ浜の地元住民の方々と西平市長の写真

一般社団法人鹿児島県建設業協会出水支部「段ボール製パーティション」寄贈式|令和2年11月18日

避難所などにおける新型コロナウイルス感染症対策に活用してほしいと11月18日、一般社団法人鹿児島県建設業協会出水支部が「段ボール製パーティション」5セットを市に寄贈されました。出水支部独自の社会貢献活動として実施(出水市・長島町にも同数寄贈)。同支部の支部長・鶴長親雄さんと専務理事・石澤宗明さんが市役所を訪れ、西平市長に手渡しました。鶴長さんは「私たちは地域の安心安全を守るため活動しています。近年、台風災害や豪雨災害などで避難をされるかたが非常に多くなっています。避難所でのプライバシーや衛生対策に、今回寄贈させていただいた「段ボール製パーティション」を活用していただければ」と話されました。

一般社団法人鹿児島県建設業協会出水支部の支部長・鶴長親雄さん、専務理事・石澤宗明さんと西平市長の写真

公益社団法人鹿児島県トラック協会「藻場ブロック」寄贈式|令和2年11月13日

磯焼け対策に活用してほしいと11月13日、公益社団法人鹿児島県トラック協会から「藻場ブロック」200個が市に寄贈されました。公益社団法人鹿児島県トラック協会は、地球温暖化の原因である二酸化炭素の削減を図るため、地域の藻場造成事業を支援する「トラックの海の森事業」を平成29年度から社会貢献活動の一環として実施しています。会長を務める鳥部敏雄さんは「当協会は、安全と環境保全に関するさまざまな取り組みをおこなっています。阿久根は漁業が盛んなところですが、磯焼けが進んできていると聞いております。今回寄贈させていただいた藻場ブロックが海の資源回復の一助となれば」と話されました。寄贈された藻場ブロックは、北さつま漁協および漁業者の皆さまと協議し、1月中旬に設置予定です

公益社団法人鹿児島県トラック協会の皆さまと西平市長の写真

市民表彰式|令和2年11月12日

地方自治・社会福祉・産業経済・教育文化の4部門の功労者を表彰する「令和2年市民表彰式」が11月12日、風テラスあくねでおこなわれました。

受彰者の皆さまと西平市長の写真

本正治氏「藍綬褒章受章」表敬訪問|令和2年11月9日

社会や公共の福祉、文化などに貢献したかたに贈られる「秋の褒章」が11月2日付で発表され、保護司・本正治さん(大丸区)が藍綬褒章を受章されました。本さんは保護司として活動されて22年目。多くの保護観察対象者のかたと接し、早期に更生できるように企業への雇用協力活動を行うなど、対象者のかたの就労支援に尽力されています。11月9日、市役所を訪れ、西平市長に受章の報告をされた本さんは「このような章をいただき、大変ありがたく思います。立派に更生し、結婚式に招待されたり、道端で会ったとき『先生』と笑顔であいさつしてくれるなど、うれしい思い出がたくさんあります。これからも、地域のために全力で活動していきたいです」と話されました。

本正治さんと西平市長の写真

出水工業高校ボクシング部表敬訪問|令和2年11月9日

10月30日から11月1日にかけて鹿児島市で開催された「令和2年度第52回鹿児島県高等学校新人ボクシング競技大会」の各階級で優勝を果たした出水工業校高校ボクシング部の米丸幹汰さん(2年・ライトフライ級)、西田海音さん(2年・ライト級)、野添流聖さん(2年・ウェルター級)、西田陽生さん(1年・フライ級)と指導者、先生らが11月9日、市役所を訪れ、西平市長に報告をされました。同校はピン級も含め、8階級中5階級で優勝。6年ぶりの団体優勝も果たし、優勝した選手は、来年1月に佐賀県で開催される「第52回全九州高等学校新人ボクシング競技大会」に出場します。主将の西田海音さんは「全国大会に出場できるよう全力を尽くします」と力強く話しました。

出水工業校高校ボクシング部の皆さまと西平市長の写真
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