市長の活動報告(令和2年9月)

「県犯罪のない安全で安心なまちづくり県民会議」および「県交通安全県民運動推進協議会」（いずれも会長は知事）から防犯や交通安全・交通事故防止に貢献した個人および団体へ贈られる功労者表彰の令和2年度の表彰者が決定し、表彰式が9月30日、市役所でおこなわれました。防犯功労者表彰を田上洋さん（大丸区）、交通安全功労者表彰を白濱和利さん（脇本浜区）・阿久根地区安全運転管理協議会 青年部の方々が受賞されました。

脇本地区の住民のかたなど約90人が9月20日、「鹿児島渚を愛する会・基金（代表・大川内良一さん（下村区））」（※同会・本年3月末に解散）などを活用し、本年5月に脇本海岸に整備した遊歩道や木造ベンチのほか、三笠中学校卒業還暦記念の松植樹箇所に、「白砂青松」に関係する写真パネル32枚を設置しました。パネルは脇本海岸で撮影した集合写真などで、撮影当時の脇本海岸の様子を確認することができます（中には昭和24年（71年前）に撮られた写真もあります）。お近くに来られた際は、これらの貴重な写真をぜひご覧くさだい。

防災士・本七男さん（田代中区）が9月14日、書籍「地震がおきたら」20冊を市に寄贈されました。本さんは「市内小・中学校や児童館などに配布していただき、子どもたちの防災教育に役立てていただければ」と話されました。