市長の活動報告(令和2年6月)

更新日:2021年03月08日

鶴翔高等学校講演会|令和2年6月30日

鶴翔高等学校から講師として招かれ6月30日、講演会を開催しました。「阿久根の魅力とこれからの阿久根について」と題して、全校生徒を対象に講演をおこないました。目指すまちの将来像などについて講演をおこない、参加した生徒は熱心に聞き入っていました。

鶴翔高等学校において全校生徒を対象も講演をおこなう西平市長の写真

高濃度エタノール贈呈式|令和2年6月29日

新型コロナウイルス感染症の予防対策に役立ててほしいと6月29日、大石酒造株式会社から「高濃度エタノールALCOHOL72(500ミリリットル)」120本が市に寄贈されました。大石酒造の代表取締役を務める大石啓元さんは「消毒用アルコールが不足する中、行政からの要請に応えたいと自社製品の濃度を上げて製造しました。第2波・第3波に備えて、必要とされるところで使用していただければ」と話されました。

大石酒造株式会社代表取締役大石啓元さんと西平市長の写真

大規模災害時における応急対策に関する協定締結式|令和2年6月29日

市と一般社団法人鹿児島県建設業協会出水支部は6月29日、「大規模災害時における応急対策に関する協定」を締結しました。この協定により、大規模災害が発生し、本市の管理する公共土木施設などが被災した場合に、市からの要請に応じて鹿児島県建設業協会出水支部が、障害物の除去や応急の復旧などの迅速な応急対策を実施します。

一般社団法人鹿児島県建設業協会出水支部の皆さまと西平市長の写真

薩摩國広域輸出促進協議会の設立発表およびマスク引渡式|令和2年6月3日

阿久根市など3自治体で組織する薩摩國広域輸出促進協議会の設立発表および新型コロナウイルス感染症対策として共同輸入したマスク(阿久根市:10万枚 薩摩川内市:50万枚 日置市:12万枚)の引渡式が6月3日、薩摩川内市の川内文化ホールでおこなわれました。薩摩國広域輸出促進協議会は、人口減による国内市場の縮小を危惧し、新たな販路として海外市場への展開が不可欠と考える自治体が広域連携を図るため、令和2年5月13日に設立。海外でのフェア開催や商談会への出展、バイヤー招聘など、海外の市場開拓や展開、販路拡大が図れるほか、協議会内での企業間の情報交換による企画・貿易実務の向上、連携による商品開発など、ターゲット国に合わせた事業展開が期待されます。また、今回購入したマスクのうち計13,100枚および市内酒造会社から購入したアルコール消毒液(500ミリリットル)のうち計77本を6月15日および16日、自主防災活動時の感染症対策の徹底を図るため、市内77の区に配布しました。

西平市長と薩摩川内市市長と日置市市長がそれぞれにマスクが入った箱を持っている写真
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