森林環境譲与税を活用した森林経営管理制度への取り組み

更新日:2023年06月24日

森林経営管理制度とは

経営管理を行う必要があると考えられる森林について、市が森林所有者の意向を確認後、森林所有者の委託を受け、民間の林業経営者に再委託するなどにより、林業経営と森林の管理を実施するものです。

森林経営管理制度のイメージ図

意向調査へのご協力のお願い

森林経営管理制度(新たな森林管理システム)の実施に当たり、森林の経営管理の状況や所有者の意向を把握するため、まずは、森林所有者などを対象に森林の経営管理に関する意向の調査を実施します。

調査の対象となる森林

市内の阿久根市森林整備計画対象民有林

  • 注釈1:阿久根市森林整備計画…鹿児島県知事がたてる、地域の特性に応じた森林整備・保全に関する計画
  • 注釈2:民有林…公的機関(国、県、市など)が所有する森林以外の森林

意向調査の計画

市では当面の意向調査を次のとおり計画しております。森林経営管理制度に取り組む上で大事な調査となりますので、通知が届きましたらご協力をお願いします。

  • 令和5年度 鶴川内地区の一部、山下地区の一部
  • 令和6年度 西目地区の一部、大川地区
  • 令和7年度 西目地区の一部、波留地区、赤瀬川地区の一部
  • 令和8年度 赤瀬川地区の一部
  • 令和9年度  折多地区、脇本地区の一部
  • 令和10年度 脇本地区の一部

経営管理権集積計画の公告

森林経営管理法(平成30年法律第35号)第4条第1項に基づき、経営管理権集積計画を定めたので、同法第7条第1項により公告します。

経営管理権集積計画

令和5年6月13日付け公告(計画策定)

令和5年6月22日付け公告(計画策定)

鶴川内地区経営管理権集積計画