水道管の凍結・破損にご注意ください

更新日:2024年01月22日

気温が氷点下になると、水道管内に滞留している水が凍って水が出なくなったり、水道管が破裂したりする場合があります。露出した状態や、北向きの日陰にある水道管には注意してください。

水道管の凍結を防ぐために

凍結を防ぐための対策として、3つの方法をご紹介します。

1 水道管を保温する

屋外でむき出しになっている水道管や蛇口には、布や市販の保温材をまいて保温すると効果的です。

2 水を少しずつ流し続ける

夜寝る前などに、蛇口から水が糸を引く程度流しておくと、水道管の中の水が動くことで凍りにくくなります。流しておく水はバケツなどに溜めて、再利用しましょう。(水道代は自己負担になります。)

3 メーターボックス内を保温する

メーターボックス内に保湿剤(布切れや発泡スチロール)を入れることで外気の侵入を防ぎ、メーターや止水栓(元栓)の凍結を防ぐことができます。

水道管が凍結してしまった場合

凍結し水が出ないときは、自然に溶けるまで待っていただくか、凍った所にタオルなどを巻き付けてぬるま湯をゆっくりとかけてください。この場合は、熱湯をかけると水道管が破裂するおそれがありますので、必ずぬるま湯をかけてください。

水道管が破裂・破損した場合

水道管が破裂した場合は、メーターボックス内の止水栓を閉め、給水装置などの修繕に対応する水道課指定工事事業者に修繕を依頼してください。

この記事に関するお問い合わせ先

水道課 工務係
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