水道料金のインボイス対応（端数処理方法の変更など）

令和5年10月1日から、消費税の複数税率に対応した仕入税額控除の方式として、適格請求書等保存方式（インボイス制度）が開始されます。これに伴い、令和5年9月検針より、「ご使用水量等のお知らせ」（検針票）をインボイス（適格請求書）対応の様式で発行します。

適格請求書発行事業者番号

阿久根市水道事業：T8800020002508

インボイス制度に対応するため、水道料金について、令和5年9月検針（令和5年10月請求分）より、現在の端数処理方法である「10円未満切り捨て」から「1円未満切り捨て」に変更します。なお、基本料金、従量料金の税抜き料金部分の変更はありません。

使用水量21立方メートル（口径13ミリメートル）の場合

（700円（基本料金）+1,840円（従量料金））×1.10＝2,794.0円

変更前：2,790円（10円未満切り捨て）

変更後：2,794円（1円未満切り捨て）

適格請求書発行事業者は、令和5年10月1日以降の水道課への請求をインボイスにより請求されるようお願いします。