国民年金の保険料と納付の方法

国民年金の保険料は60歳になる月の前月まで納めます。国民年金第1号被保険者の保険料は次のとおりです。任意加入被保険者も同じです。

(注意) 付加保険料を納めると、納めた月数に見合う額が付加年金として老齢基礎年金に加算されます。なお、国民年金基金の加入者は付加保険料の納付はできません。

国から支給される納付書で納付してください。全国の金融機関で納付可能です。

国から支給される納付書で納付してください。全国の郵便局で納付可能です。

国から支給される納付書で納付してください。使用できる納付書は、裏面に「納付受託機関となっているコンビニエンスストア」の記載があるものに限ります。詳しくは最寄りの年金事務所にお問い合わせください。

事前に最寄りの年金事務所でクレジットカード納付の申し込みをしてください。

金融機関のATMまたはインターネットバンキングのメニューから「ペイジー」を選んで納付してください。

金融機関の預金口座から引き落とすため、納め忘れがなく納めに行く手間が省けます。通常はその月の保険料を翌月末に振替します。振替方法は「翌月末振替」「半年前納振替」「1年前納振替」「当月末振替（早割）」「2年前納」があります。

金融機関の窓口で申し込んでください。全国の金融機関で利用できます。

郵便局に備え付けの「自動払込利用申込書」に必要事項を記入の上、郵便局の窓口で申し込んでください。全国の郵便局で利用できます。

翌月末振替が振替不能になった場合、振替不能通知書が国から送付され、翌月末に再振替（2カ月分振替）されます。それでも振替不能になった場合は振替不能分の納付書が送付されます。前納が振替不能となった場合には、翌月から各月の振替に変更して振替します。

4月中に半年分を前納すると1,120円、1年分を前納すると4,130円、2年分を前納すると15,760円お得です。4月に国が送付する前納納付書で納付してください。国民年金保険料は全額、所得税などの社会保険料控除の対象となります。