令和6年度

更新日:2025年05月28日

土砂災害防災訓練

令和6年5月26日に市、消防署、消防団、警察署、自治会(自主防災組織)が参加し、防災行政無線による避難指示などの発令、避難情報発令時の避難行動の確認、関係機関との情報伝達および共有など、土砂災害の発生を想定した防災訓練をおこないました。

本訓練を通じて、災害時の情報収集、伝達、共有方法、避難場所の確認など、今後発生が懸念される土砂災害に備えています。

防災講演会

令和6年5月26日の土砂災害防災訓練後に、風テラスあくねにて、鹿児島県専門防災アドバイザーの用貝 敏郎氏を講師に防災講演会を開催しました。全国の地震災害や水害、阿久根市の災害記録などの事例や分析内容の説明、雲を作る実験、自主防災組織の役割などの説明があり、参加者は災害から命を守るために必要なことや、自主防災組織の重要性などを学びました。

演題

過去の災害 防災気象情報の利活用

内容

  • 線状降水帯について
  • 鹿児島県の主な災害事例(8・6水害、針原地区の土石流災害)
  • 阿久根市の主な災害事例(平成18年7月鹿児島県北部豪雨)
  • 地震・津波について
  • 自主防災組織の必要性とその役割について

講師

用貝 敏郎 氏(鹿児島県防災アドバイザー)

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 危機管理係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1210
ファックス:0996‐72‐2029