令和6年度
土砂災害防災訓練
令和6年5月26日に市、消防署、消防団、警察署、自治会(自主防災組織)が参加し、防災行政無線による避難指示などの発令、避難情報発令時の避難行動の確認、関係機関との情報伝達および共有など、土砂災害の発生を想定した防災訓練をおこないました。
本訓練を通じて、災害時の情報収集、伝達、共有方法、避難場所の確認など、今後発生が懸念される土砂災害に備えています。
防災講演会
令和6年5月26日の土砂災害防災訓練後に、風テラスあくねにて、鹿児島県専門防災アドバイザーの用貝 敏郎氏を講師に防災講演会を開催しました。全国の地震災害や水害、阿久根市の災害記録などの事例や分析内容の説明、雲を作る実験、自主防災組織の役割などの説明があり、参加者は災害から命を守るために必要なことや、自主防災組織の重要性などを学びました。
演題
過去の災害 防災気象情報の利活用
内容
- 線状降水帯について
- 鹿児島県の主な災害事例(8・6水害、針原地区の土石流災害)
- 阿久根市の主な災害事例(平成18年7月鹿児島県北部豪雨)
- 地震・津波について
- 自主防災組織の必要性とその役割について
【講演 『阿久根市防災講演会』】 その1 「阿久根市の主な災害事例、地震・津波」(YouTube)
【講演 『阿久根市防災講演会』】 その2 「自主防災組織の必要性と役割」(YouTube)
講師
用貝 敏郎 氏(鹿児島県防災アドバイザー)
- この記事に関するお問い合わせ先
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総務課 危機管理係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1210
ファックス:0996‐72‐2029
更新日:2025年05月28日