季節性インフルエンザ(高齢者)
季節性インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状があらわれ、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通の風邪に比べて全身症状が強く、また、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いのが特徴です。
インフルエンザワクチンを流行前に接種することで感染する確率を減らし、また、感染した場合も重症化するリスクを減らす効果があります。
対象者
- 接種日時点で、65歳以上の人
- 60歳~64歳で、心臓、じん臓、膀胱直腸、小腸、肝臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障がいを有する人およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する人
接種回数
1回
予診票送付時期
9月下旬に対象者に送付します。
実施期間
令和6年10月1日(火曜日)から令和6年12月31日(火曜日)まで
注意:各医療機関の休診日を除く
実施医療機関
次の医療機関一覧において、予約欄が「要」の医療機関は予約が必要です。予防接種を受けるときは必ず予診票を持参してください。
令和6年度高齢者インフルエンザ予防接種協力医療機関一覧 (PDFファイル: 906.2KB)
自己負担額
1,400円。ただし、生活保護法による扶助を受けていることを証する証明書を持参した人は無料。
注意:鹿児島県医師会会員以外の医療機関で受ける場合は自己負担額が異なる場合があります。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
こども保健課 保健予防係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1228
ファックス:0996‐73‐0297
更新日:2024年09月10日