造血細胞移植後ワクチン再接種費用助成事業

更新日:2023年04月18日

市では、造血細胞移植(小児がん等の治療)を行ったことにより、定期予防接種で得られた免疫が低下または消失し、再度予防接種を受ける必要があるかたを対象に再接種費用を助成します。

対象者

以下の要件に全て該当するかたが助成対象となります。

  • 再接種を受ける時点で阿久根市に住民票がある20歳未満のかた
  • 造血細胞移植により、過去に受けた定期予防接種で得た免疫が低下または消失したため、再接種が必要と医師が認めるかた
  • 令和5年4月1日以降に再接種を受けたかた

対象となる予防接種

ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、四種混合、三種混合、二種混合、水痘、不活化ポリオ、MR(麻しん・風しん)、日本脳炎、子宮頸がん、麻しん、風しん

助成額

医療機関に予防接種として支払った額

助成方法

医療機関に一旦お支払いいただいた後で、申請内容に基づき本市から申請者へお支払いします。

注意:ただし、市が出水郡医師会と締結した委託契約の委託料と市が物品売買契約を締結したワクチン単価の額を合算した額を上限とします。

助成金の申請

再接種を受けた日から1年以内に申請をしてください。

申請に必要な書類

注意:申請の際は、印鑑(シャチハタ不可)、申請者本人の金融機関口座が分かるもの(通帳またはキャッシュカード)をお持ちください。

この記事に関するお問い合わせ先

こども保健課 保健予防係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1228
ファックス:0996‐73‐0297