日本脳炎
日本脳炎は、人から直接ではなく豚などの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され感染し、7~10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障がい、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。人から人への感染はありません。脳炎にかかった場合、約20~40%の人が死亡し、神経の後遺症が残る人も多くいます。
1期
対象者
- 3歳以上7歳6か月未満の子
- 特例対象者(平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの20歳以下の人)
標準的な接種期間
初回接種は3歳。追加接種は4歳から5歳まで。
接種回数
3回(初回2回、追加1回)
- 2回目の接種は、1回目から6日以上28日未満の間隔を空けてください。
- 追加接種は、2回目から12か月以上の間隔を空けてください。
2期
対象者
- 9歳以上13歳未満の子
- 特例対象者(平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの20歳以下の人)
標準的な接種期間
9歳から10歳まで
接種回数
1回
平成17年の積極的勧奨の差し控えを受けた人に対する接種機会の確保について
平成7年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人は予防接種を受けることができます。
予診票は高校3年生を対象に送付します。それ以外の人で接種を希望する場合はこども保健課保健予防係にご連絡ください。
実施医療機関
予防接種を希望する日の10日以上前に医療機関に予約してください。医療機関によって実施できる曜日・時間帯を定めている場合があります。
出水地区以外でも受けられる医療機関がありますので、保健予防係にお尋ねください。
令和6年度 定期予防接種実施協力医療機関 (PDFファイル: 345.0KB)
関連情報
- この記事に関するお問い合わせ先
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こども保健課 保健予防係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1228
ファックス:0996‐73‐0297
更新日:2024年04月15日