Hib感染症
Hibワクチンは、インフルエンザ菌b型(冬に流行するインフルエンザウイルスとは全く別のもの)が引き起こす細菌性髄膜炎や肺炎、敗血症などの感染症を予防するワクチンです。
細菌性髄膜炎は早期に診断することが難しく、約5%の乳幼児が死亡し、約25%に発育障がいなどの後遺症が残ります。
対象者
生後2か月~5歳未満の子
標準的な接種期間
初回接種は生後2カ月から生後6カ月まで。追加接種は初回終了後7カ月から13カ月までの間隔をおく。
接種回数
初回接種が生後2カ月以上7カ月未満の子
接種回数:4回(初回3回、追加1回)
- 2回目の接種は、1回目から27日以上56日未満の間隔を空けてください。
- 3回目の接種は、2回目から27日以上56日未満の間隔を空けてください。
- 追加接種は、3回目から7カ月以上13カ月未満の間隔を空けてください。
初回接種が生後7カ月以上12カ月未満の子
接種回数:3回(初回2回、追加1回)
- 2回目の接種は、1回目から27日以上56日未満の間隔を空けてください。
- 追加接種は、2回目から7カ月以上13カ月未満の間隔を空けてください。
初回接種が1歳~5歳未満の子
接種回数:1回
予診票送付・配布時期
生後1カ月に達する月の月末ごろに送付します。
実施医療機関
予防接種を希望する日の10日以上前に医療機関に予約してください。医療機関によって実施できる曜日・時間帯を定めている場合があります。
出水地区以外でも受けられる医療機関がありますので、保健予防係にお尋ねください。
令和6年度 定期予防接種実施協力医療機関 (PDFファイル: 348.6KB)
関連情報
- この記事に関するお問い合わせ先
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こども保健課 保健予防係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1228
ファックス:0996‐73‐0297
更新日:2024年04月15日