認知症とは

更新日:2025年04月11日

認知症は、さまざまな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなることで、記憶や思考などの認知機能の低下が起こり、6カ月以上にわたって、日常生活に支障をきたしている状態です。

高齢化の進展とともに、認知症高齢者数も増加しており、2040年には584万2千人にのぼると推計されており、高齢者のおよそ15%、6.7人に1人が認知症になると予測されています。

「年相応のもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」の違い

「年相応のもの忘れ」は日常生活に支障がありません

  • 体験したことの一部を忘れる。
  • ヒントがあると思い出せる。
  • 自分の今いる場所や時間が分かる。

「認知症によるもの忘れ」は日常生活に支障が出ます

  • 体験したことの全部を忘れる。
  • ヒントがあっても思い出せない。
  • 自分の今いる場所や時間が分からない。

認知症の主な原因

アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症

相談機関については、認知症に関する相談機関をご覧ください。

認知症の発症や進行を防ぐ5つの要素

認知症の発症や進行を防ぐ5つの要素の関係図

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担当 阿久根市地域包括支援センター
電話 0996‐73‐1272
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介護長寿課 地域包括支援係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
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