ひきこもりについて
ひきこもりとは
ひきこもりとは「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6カ月以上続けて自宅にひきこもっている状態」をいいます。その状態もさまざまで、自室からほとんど出ないかたもいれば、近所のコンビニなどには出かけるというかたもいらっしゃいます。
ひきこもりの要因
学校や職場で何らかのトラブルがあったなど、ひきこもるきっかけがはっきりしていることもありますが、家族や本人にも原因がわからないということもよくあります。ひきこもりは一つの原因で起こるのではなく、さまざまな要因が影響しあった結果、起きると考えられています。
ひきこもりのかたへの支援
まずは、ひきこもりのかたやその家族について、理解を深めること。知られたくないという人もいます。また、ひきこもりかどうか、その状態を決めるのは、あくまで本人です。ひきこもりかどうかに着目するのではなく、そこに生じる困り事に寄り添い、対応していくことが重要です。そのため、さまざまな関係機関が連携して、本人や家族を支えていく必要があります。ひきこもりは、家族だけの問題ではありません。一人で抱え込まず、まずは身近な誰かが気づき、相談してみましょう。
相談窓口
ひきこもりや不登校・いじめに関すること
かごしま子ども・若者総合相談センター(ひきこもり地域支援センター)
- 電話:099-257-8230
- ホームページはこちら
かごしま教育ホットライン24
電話:0120-783—574
庁内のさまざまな関係部署の相談窓口
障がい児・障がい者に関すること
福祉課福祉係
電話:0996-73-1240
子どもや家庭に関すること
福祉課児童福祉係
電話:0996-73-1248
児童生徒に関すること
学校教育課指導係
電話:0996-73-1258
こころとからだの健康に関すること
こども保健課保健予防係
電話:0996-73-1228
高齢者の生活に関すること
阿久根市地域包括支援センター
電話:0996-73-1272
- この記事に関するお問い合わせ先
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福祉課 福祉係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1240
ファックス:0996‐73‐0297
更新日:2024年09月13日