山田楽

更新日:2021年03月08日

山田楽(やまだがく)は古くから脇本地区に残る郷土芸能です。関ヶ原の合戦の勇将で出水の地頭だった山田昌巌が、出征から凱旋までを盛り込んだ踊りとして考えたものといわれています。鉦(かね)、大太鼓、小太鼓、妙八(めはち)からなり、掛け声を掛けながら飛び跳ねて踊ります。現在は、脇本小学校、三笠中学校と古里集落、瀬之浦集落などで保存会をつくり伝承しています。

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