○阿久根市議会事務局処務規程
昭和41年6月17日
議会訓令第1号
(趣旨)
第1条 この規程は、阿久根市議会事務局設置条例(昭和48年阿久根市条例第2号)第2条の規定に基づき、議会事務局(以下「事務局」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。
(組織)
第1条の2 事務局にその事務を分掌するため、次の係を置く。
庶務係、議事係
(職員)
第1条の3 事務局に次の職員を置く。
局長
次長
係長
書記
(職務)
第2条 局長は、議長の命を受け、事務局の事務を掌理し、所属職員を指揮監督する。
2 次長は、上司の命を受け局長を補佐し、所属職員を指揮監督する。
3 係長は、上司の命を受け、所属職員を指揮監督し、係の事務を掌理する。
4 書記は、上司の命を受け、事務に従事する。
(職務の代理)
第3条 局長に事故あるときは次長が、局長及び次長ともに事故あるときは、係長がその職務を代理する。
(事務分掌)
第4条 庶務係の事務分掌は、次のとおりとする。
(1) 文書、物件の収受及び発送並びに編さん及び保存に関すること。
(2) 公印の保管及び取扱いに関すること。
(3) 議員報酬及び費用弁償に関すること。
(4) 職員の任免、給与、服務及び賞罰に関すること。
(5) 儀式、祭典、表彰及び渉外に関すること。
(6) 議会予算及び決算に関すること。
(7) 議員共済年金に関すること。
(8) 物品の購入及び保管に関すること。
(9) 照会事項の調査回答に関すること。
(10) 議会図書の整理及び保管に関すること。
(11) 議会報及び刊行物に関すること。
(12) 議場その他の維持管理に関すること。
(13) 議事堂の火気取締りに関すること。
(14) その他事務局の庶務に関すること。
2 議事係の事務分掌は、次のとおりとする。
(1) 議会の本会議及び協議会に関すること。
(2) 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会に関すること。
(3) 公聴会に関すること。
(4) 議案、請願、陳情、意見書等の収受及び配布に関すること。
(5) 議決及び決定事項の通知並びに報告に関すること。
(6) 会議録の調製及び保管に関すること。
(7) 委員会記録の調製及び保管に関すること。
(8) 議会関係例規の制定及び改廃に関すること。
(9) 議会運営関係事項の調査及び照会に関すること。
(10) 議員の出欠に関すること。
(11) 議会の傍聴に関すること。
(12) その他議事に関すること。
(事務局長の専決事項)
第5条 次の事項は、局長がこれを専決するものとする。ただし、重要又は異例に属すると認める事項は、意見を具し、議長の指揮を受けるものとする。
(1) 職員の市内出張に関すること。
(2) 職員の時間外勤務に関すること。
(3) 職員の休暇、欠勤、早退その他願届等の処理に関すること。
(4) 渉外、接待及び交際に関する事項
(5) その他前各号に準ずる軽易な事項
(文書の取扱い)
第6条 文書には、「阿市議」の記号を付け、文書受発簿の収発順による番号を付けるものとする。
2 文書番号は、会計年度による一連番号とする。
3 前項に規定するものを除くほか、文書の取扱いについては、阿久根市文書規程(昭和59年阿久根市訓令第1号)の例による。
(服務)
第7条 職員の服務その他勤務条件については、すべて市職員の服務に関する条例、規則、訓令等による。
附則
1 この規程は、昭和41年6月17日から施行する。
2 この規程施行の際、現に施行中の事項については、この規程によってなされたものとみなす。
附則(昭和48年2月議会事務局訓令第1号)
この規程は、昭和48年2月1日から施行する。
附則(昭和50年4月議会事務局訓令第1号)
この訓令は、昭和50年4月1日から施行する。
附則(昭和59年12月議会事務局訓令第1号)
(施行期日)
1 この訓令は、昭和59年12月1日から施行する。
(特例規定)
2 昭和59年度に限り、改正後の阿久根市議会事務局処務規程第6条第2項の規定中「会計年度による一連番号」とあるのは、「昭和59年1月1日から昭和60年3月31日までの一連番号」と読み替えて適用するものとする。
附則(平成3年6月議会訓令第2号)
この訓令は、平成3年6月10日から施行する。
附則(平成14年1月議会訓令第1号)
この訓令は、令達の日から施行する。
附則(平成20年9月議会訓令第1号)
この訓令は、平成20年9月26日から施行する。
附則(令和2年3月議会訓令第1号)
この訓令は、令和2年4月1日から施行する。
附則(令和4年4月議会訓令第1号)
この訓令は、令和4年4月1日から施行する。