地域内再生可能エネルギー活用モデル構築事業
事業の経緯
二酸化炭素をはじめとした「温室効果ガス」は、工場などだけではなく、人の日常生活からも排出されています。
このガスは、世界的な平均気温の上昇、豪雨・猛暑などの気象災害の原因とされ、排出量の削減に向けて、全国で取組が進められています。
このことについて、本市としても「再生可能エネルギーの活用推進」「地域の脱炭素化」「防災力の向上」を図ることを目的として、令和3年9月2日、株式会社トラストバンクと合同会社トラストバンク阿久根および市で包括連携協定を締結し、同時に2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
包括連携協定の概要
記者発表資料(市長コメント) (PDFファイル: 134.7KB)

ゼロカーボンシティ宣言
ゼロカーボンシティ宣言の詳細については、次のリンクをご確認ください。
事業の概要
「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取組の一つとして、市役所と番所丘公園に太陽光発電施設を設置し、市役所をはじめとした6つの施設を自営線でつなぐことで、二酸化炭素の排出量を削減するとともに、平常時における給電と災害時の大規模停電に備える防災力の向上を図ります。
「地域内再生可能エネルギー活用モデル構築事業」の詳細については、次のとおりです。
太陽光発電設備の設置イメージ

▲阿久根市役所太陽光発電設備設置イメージ図

▲番所丘公園駐車場太陽光発電設備設置イメージ図(イメージ図の第1駐車場のほか、第2駐車場およびグラススキー場跡地にも設置します)
電力供給のイメージ

事業の効果

工事のスケジュール

- この記事に関するお問い合わせ先
-
企画調整課 企画調整係
〒899‐1696 鹿児島県阿久根市鶴見町200番地
電話番号:0996‐73‐1214
ファックス:0996‐72‐2029
更新日:2022年05月23日